会議で資料を大きく投影できるプロジェクタースクリーンは、オフィスで重宝する便利な機材です。しかし、スクリーンの設置ができない賃貸オフィスもあります。
以下のような理由でスクリーンが設置できない・・・このようなお困りごとがないでしょうか。
・設置工事の費用が高く予算に合わない ・建物の賃貸借契約に物件を傷つけてはいけないと記載がある ・スクリーンがオフィスの形状に合わない
スクリーンの設置はただ取り付ければよいというわけではありません。もちろん、配線工事をどこまで行うかなどで費用は変わりますが、主に次のような工事が発生します。スクリーンの設置、プロジェクターの設置、スピーカ天吊り、スピーカー埋め込み、配線隠ぺい、床下配線、天井裏配線、補強工事、モール処理など・・・。
もちろん、映像環境をどこまで追求するか、機材の選定にもより、工事の費用は変わります。(プロジェクターを壁に投影するのであれば、スクリーン設置の工事は不要のように)
オフィスが賃貸物件の場合(特に小規模オフィスの場合が多いでしょう)、建物の賃貸借契約に“工事禁止”と記載されているケースもあります。
大家さんや管理会社に許可を取るのもスムーズにはいかないケースもあります。許可なく工事を進めてしまうと、退去時に大変です・・・
このようにスクリーンの設置工事が出来ない場合もよく耳にします。
スクリーン背面を見ると、支柱があるのがお分かりでしょうか。スクリーンを引き延ばし、支柱で支えることでスクリーンが完成します。非常に簡単に設置することが可能です。
使用しない時は収納することができてコンパクトになります。
持ち運びすることもできます。よって会議室に常設することなく、運用できます。複数の会議室で持ち回りで使用するのも良いでしょう。
オフィスではフロアスタンドスクリーンのニーズも高く、使い勝手に優れたスクリーンです。
スクリーンは天井や壁に常設するだけではありません。このように持ち運びすることができつつ、本格的なスクリーンがあることを知りましょう。スクリーン選定の参考にしてください。