こんにちはゲストさん
ご自宅で使用するスクリーンを選ぶ場合、設置する環境にマッチしたスクリーンを選ぶことで、快適なシアターライフを送ることができます。
リビング、ホームシアター専用ルーム、ワンルームなど様々な場所でスクリーンが使用されるでしょう。
今回はリビングで使用する際のスクリーン選びのポイントをご紹介します。
リビングでスクリーンを使用するケースとして、戸建住宅と賃貸住宅に分けてご紹介します。すべてが当てはまる訳ではありませんが、スクリーン選びの参考にして頂ければと思います。
賃貸の自宅でスクリーンをご利用には壁や天井に穴を空けたり、補強工事等の改造工事は一般的にはできません。大家さんへの許可、お家を借りる際の規約などがネックになるでしょう。※もちろん工事が出来る場合もありますので、その場合は、下記の戸建住宅のパートをご覧ください。
さて、スクリーンの設置工事が出来ないと仮定します。そのような場合、大きな画面でスクリーンを楽しみたい場合に悩みどころです。そんな時におすすめのスクリーンは、設置工事が不要なスクリーンです。スクリーンといえば、電動巻き上げ式のスクリーンのイメージが強いですが、巻き上げ式ばかりではありません。賃貸住宅で設置工事ができない場合は、インストールレスのスクリーンを選びましょう。
具体的に設置工事が不要なスクリーンとは、どのようなスクリーンでしょうか。オススメスクリーンを見てみましょう。
その代表格が置いて引き上げて使用するフロアスタンドスクリーンです。
使わない時は収納できてコンパクトになりますので、持ち運びも可能です。サイズも豊富に取り揃えておりますので、ご使用するお部屋に合わせてお選びいただけます。
数あるフロアスタンドスクリーンの中でもSVSは超短焦点プロジェクターにも対応する平面性を誇るスクリーンです。フロアスタンドスクリーンで超短焦点プロジェクターをご使用される際はSVSをお選びください。
そして掛け図タイプのスクリーンもオススメです。掛け図タイプとは、掛け軸をイメージしてもらえれば分かりやすいのですが、スクリーン上部に引っ掛ける手カンのような金具がついており、引っ掛けて使用します。
軽量なため、壁に引っ掛けるフックをつけても使用できます。突っ張り棒で床面から天井まで棒を渡して、その棒を活用してスクリーンを吊り下げることも可能です。
掛け図タイプのスクリーン(SMH)には4K映像に対応する生地(WF701)の商品もおすすめです。手軽な掛け図タイプですが、本格的な映像をお楽しみいただけます。掛け図タイプはホームシアターエントリー層にも人気で、初めてシアターを導入される方から、美しい映像を求めるユーザーまで幅広い支持を頂いております。
なお、掛図スクリーンは超短焦点プロジェクターに対応しておりません。超短焦点プロジェクターをご使用になる際はご注意ください。
このようにオーエスでは掛け図タイプや床置き可能なフロアスタンドタイプなど、簡易的に使用できるスクリーンが複数ラインアップしていますので、サイズ、マスクの有無など、用途に応じてお選びいただけます。
戸建住宅の場合、賃貸住宅と異なり、基本的にスクリーンの設置工事が可能です。壁や天井に穴を空けたり決めるのは家のオーナー次第。
50インチのテレビと100インチのスクリーンを設置したとしましょう。
50インチと100インチは縦横の幅はそれぞれ2倍の大きさになりますが、面積は4倍になります。下の図で分かる通り、そのサイズ比は格段に違います。
テレビで情報番組を見るには申し分はありません。スクリーンで見ると大きすぎるかもしれません。
一方で、映画やスポーツを視聴する際、テレビよりも迫力や没入感ではスクリーンが圧倒的に勝ります。
このように用途、視聴する映像ソースに応じて使い分けることで、リビングにおける2wayシアターが完成ます。
天井面に常設で巻上(電動・手動)スクリーンを設置します。その際、テレビより前面にスクリーンをおろしてくる異なります。天井に設置するスクリーン位置は上手く調整してください。
TVを視聴する時にはスクリーンを巻き上げる事でTV視聴が可能となり、2wayシアターが完成いたします。